~養蜂の1年間~ 2023.04.052023.03.06 1月 ミツバチたちは越冬中の為、点検作業は行わずに巣箱の修理や巣枠の作成、資材整理を行います。 2月 ミツバチが産卵を再開します。育児で多くの餌を使用するため餌切れにならないよう餌を与えます。 3月 ミツバチの成虫が次々に羽化し群の規模も大きくなります。天然はちみつが入り出す前に、3月下旬に餌の砂糖水を抜くため掃除蜜を行います。 4月 ミツバチの数も1箱あたり50,000匹ぐらいになります。ミツバチの仕事なくなると分蜂(巣別れ)をしてしまうので採蜜を行い、分蜂を起さないよう管理をしていきます。 5月 6月 7月 採蜜を終え、寄生虫の駆除、女王蜂の更新などを行います。 8月 新女王蜂の産卵確認や夏の暑さでミツバチがバテるためしっかりと餌を与えます。 9月 オオスズメバチの襲撃が激しくなるので対策を行います。 10月 スズメバチの対策を行いながら越冬をしてくれるハチを増やして行きます。 11月 餌をしっかりと与え、越冬用の餌を巣箱にたっぷりと貯めてもらいます。再び寄生虫の駆除も行います。 12月 スズメバチの襲撃も収まり、寒さ対策をしてミツバチたちに冬越しをしてもらいます。 ミツバチは不思議なことだらけ! ミツバチの不思議なあれやこれを動画にしてみました。 動画でミツバチの不思議を学んでみましょう! 養蜂家の1年はいかがでしたか?ミツバチの住みやすい環境を目指し、今後も努力をしていきます。